10月12日 |
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蔵人の入蔵(にゅうぞう) |
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蔵人が集まり、これから始まる酒造りの準備に取り掛かります。
3月頃まで忙しい日々が続き、「技」が冴え渡ります。 |
24日 |
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洗付(あらいつけ)
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精米された「酒米」を洗います。今期初の洗米作業で、
水を吸い過ぎないよう気を配って洗い、その後吸水させます。 |
28日 |
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もと立て |
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今期初めての「酒母」を仕込みます。この酒母がお酒の出来を左右します。 |
11月 6日 |
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初添仕込み(そえ) 純米生原酒 |
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お酒は何段かに分けて仕込まれます。出来上がった酒母に一段目が仕込まれると、
発酵が始まりポツポツと泡が立ち、「もろみ」が息をし始めます。 |
9日 |
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初留仕込み(とめ) 純米生原酒 |
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最後の段を加えて、後はじっくりと「発酵」が進むのを待ちます。
約1ヶ月の間、蔵人に見守られてお酒が出来上がります。 |
11日 |
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留仕込み しぼりたて生原酒 |
15日 |
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留仕込み 初しぼり干支ラベル
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12月 3日 |
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しぼりたて生原酒 初上槽(搾り) |
4日 |
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純米生原酒 上槽(搾り) |
6日 |
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初しぼり干支ラベル 上槽(搾り) |
待望の蔵出しです。当店にも10日過ぎには第一便が入荷し、皆様をお待ち申しております。
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今年の1号仕込みは純米酒でした。仕込みの最盛期を迎え、蔵人の夜通しの酒造りが
始まっています。おいしいと呑んで頂く皆様の顔を思い描きながら、日々がんばっています。
どんなお酒にも、それを造る人達の想いや苦労があります。
お酒を呑む時、ふと思い描いて下さい、そのお酒が出来るまでの物語や情景を。 |