蔵元紹介 ー「東長」瀬頭酒造

東長ロゴ

東長(あずまちょう)「瀬頭酒造」

佐賀県 嬉野市塩田町

九州の佐賀平野は有数の穀倉地帯、上質な酒米と塩田川の清水。
肥前杜氏の技がうまい酒を造る、伝統の酒造りがここにはある。
今なお残る伝統の酒造り、受け継がれる味を頑なに守り通している蔵元です。
レギュラー酒に多大なコスト、手間暇をかけ、それをサラリと

「うちでは当たり前の事です、長年こうやって酒を造って来ました」

と言い放つ社長。
二百年以上、代々受け継がれてきた伝統と人格の成せる技です。


東長の日本酒たち 「東長」に受け継がれてきたその味わいは、「旨い!」に尽きます。吟醸だの、精米歩合だの、日本酒度だの関係ありません。
この蔵の特徴は、米の甘味を残すこと、米の美味しさを残すこと。それ故、日本にも数台しかない最新鋭の精米機を導入しています。
吟醸が、世に出るようになってまだ数十年。
「東長」には、二百年以上守り続けてきた味があります。
それが、あなたの好みに合えば良いのです。
ここに、日本酒のあるべき姿を見たような気がします。

原敬とマッカーサー元帥 第十九代内閣総理大臣  原 敬(向左)
「アズマの国のオサ、すなわち東洋の王者にふさわしい」
とお褒めいただき、「東長」という名を授かりました。

GHQ総司令官  ダグラス・マッカーサー(向右)
GHQのパーティーで、マッカーサー元帥の目に留まった「東長」。
その後、GHQ指定商品指定商品として、日本とアメリカの平和の象徴ともなりました。


瀬頭酒造の外観